プリウス ボディ磨き コーティング
こんにちは、トータルリペア ミルズです!
今回はプリウスのボディ磨きとマニキュアコート施工をご依頼いただきましたので紹介いたします。
こちらのお車は登録からちょうど10年経過されており、その間についた傷が多数見受けられ黒いパーツはほとんどツヤがないような状態でした。
また深い傷を消そうとされたのかペーパーヤスリの跡も残っておりましたので、そういった深い傷は消しきれないことをご了承いただいての施工となりました。
まずはプレウォッシュでできるだけ汚れを取ってボディの状態を確認します。
鉄粉もそれなりに付着していましたが、それよりもタールピッチなどの油性汚れの付着が目立っておりました。これらは粘土クリーナーと油性汚れ用のケミカルを使って除去します。
洗剤などで落とせる汚れを落としきったら磨き作業に入ります。
表面をきれいにしてみると予想していた以上に深い傷がまんべんなく入っておりました。
通常使用するよりも荒めのコンパウンドとバフを組み合わせて念入りに磨いていきます。
あまり攻めすぎるとクリヤー層が剥けてしまうので状態をよく確認しながら磨きます。特にパール塗装はクリヤーが薄めな傾向があるので難しいですね。
半分ほど磨いたところで1日目は終了です。
かなり時間がかかってしまっていますが、下地が大事なので手を抜かずやっていきます。
2日目は残り半分を磨き上げたら、コンパウンドの粉が残っていないよう細部までよく洗車をします。
よく水気を取ってコーティング剤を塗り込み、拭き上げれば完成です!
塗装が剥げてしまっている箇所や深い傷を消しきることはできませんでしたが、洗車では落とせなかった汚れもきれいになってかなりツヤのあるボディに仕上げることができました。
これからも大切にお乗りくださいね。
この度はご依頼いただきありがとうございました!
塗装の状態にもよりますが磨くことでツヤを戻したり、通常では落とせなかった汚れも業務用のクリーナーを使用することで落とすことができる場合もあります。
お困りのことがございましたらご相談だけでもお気軽にどうぞ!(>▽<)